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大型特殊免許・牽引免許について簡単に説明。併せて、この免許が取れる東京北部(足立区・葛飾区・北区・練馬区・豊島区)の自動車学校も紹介します。
※このページに掲載している各校の費用情報はすべて2024年10月時点の調査情報です
大型特殊免許とは特殊な用途で使われる、独特な形状の車を運転するために必要な免許で、「大特」とも呼ばれます。
持っているとクレーン車やブルドーザー、ホイールローダーといった工事現場などで活躍する車両の運転が可能になります。
免許を取得することで、大型特殊自動車のほか、小型特殊自動車、原付自転車の運転もできます。
作業機を取り付けた車両を公道で運転するために必須となる免許であり、工事現場や建設現場、工場内での作業をする際に役立ちます。
満18歳以上であれば、普通免許を持っていなくても大型特殊免許取得に対応している自動車学校もあります。
所持免許 | なし | 普通車以上 |
費用 | 264,550円 | 149,490円 |
所持免許 | 普通車以上 |
費用 | 156,000円 |
所持免許 | 普通車以上 |
費用 | 127,600円 |
所持免許 | なし | 普通車 |
費用 | 284,350円 | 158,730円 |
牽引免許は正式名称を牽引自動車第一運転免許といい、大型、中型、準中型、普通、大型特殊自動車のいずれかの自動車で車両総重量が750キロを超える車を牽引する際に必要となる免許です。
牽引というとボートやキャンピングコンテナなどを運ぶ際に必要となるイメージがあるかもしれませんが、トレーラーや牽引型タンクローリーなど、建設現場や工事現場で活躍する車にも多くみられます。
牽引免許は、牽引自動車の運転のみが可能となる免許であるため、大型免許や中型免許と併せて牽引免許を取得する人も多いようです。18歳以上で普通免許以上を取得していれば、牽引免許の取得が可能となります。
所持免許 | 普通以上 |
費用 | 215,600円 |
所持免許 | 普通車以上 |
費用 | 185,900円 |
所持免許 | 普通免許 |
費用 | 218,790円 |
2020年6月調査時点で、東京指定自動車教習所協会(※)に登録されているなかから、下記条件を満たす指定自動車教習所を選出
※参照元:一般社団法人 全日本指定自動車教習所協会連合会(https://www.zensiren.or.jp/archives/area/tokyo/)
※記載の教習費用はすべて税込み表記。2025年3月時点の価格です。
調査時点で料金改定のお知らせがあった教習所は、料金改定後(2025年4月1日以降)の金額を参照。
※費用は二輪免許を持たない人がAT限定免許を取得する際に必要なプランの金額。